古き美しき日本再発見！

こんにちは。暖冬といえども、
朝、お布団から脱出するために悪戦苦闘の毎日を送るゆうこです。

さて、昨年は、「美しい国　日本」というフレーズを
何度も耳にしましたが、私も「古き美しき日本再発見」と銘打って、
新年早々「姫路城」へ行って参りました。

「なんだ、お城か」と侮るなかれ。
何と言っても世界文化遺産です。
関西の宝をまだ一度も見たことがないというのは、
勿体無いと常々思っていたんです。

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当日は、天高く晴れ渡り、絶好のお城見学日和。
JR姫路駅から城までは徒歩で約15分。
散歩がてら歩くには丁度よい距離です。

お城までの道のりは、商店街がずっと伸びており、
ちょっぴりノスタルジックな雰囲気。
昔懐かしいおもちゃを売っている
お店を見つけ、ついつい竹製の水鉄砲を衝動買い。
童心に戻ったようで、気持ちも弾んできます。

  そんなこんなで無事到着！いきなり、目の前にそびえるお城は、
威風堂々というよりは、まるで女性のようにしなやかで可憐な印象。
「白鷺城」とは、よくいったものだと感心しきり。
敷地も広く、緑も多いので、暖かくなったら、家族連れでピクニックにも最適です。
実際のお城の内部は、階段がとても急で、かなりスリリングです。
一番上まで上るのは結構大変でしたが、姫路の街並みを一望できます。

変に観光用に改装してないのが良い感じ。
エレベーターなんかがあったら、逆に興醒めです。

でも、今回、何よりの見所は、城を出た後に待っていました。
あの有名な「播州皿屋敷」に登場する井戸が、何と姫路城の敷地内に。
井戸はちゃんと囲ってあるのですが、覗きこむと、今にも「一枚、二枚」と
お菊さんの悲しげな声が聞こえてくるよう。こちらは、必見です。
小心者故、恐くて写真は撮れませんでしたが……。

たっぷりお城を楽しんだ後は、せっかく神戸に来たのだからということで、
今話題のスポットへ。勿論、生田神社です。生田神社と言えば縁結び。
境内には、「恋みくじ」に「縁結び守り」など、
恋愛成就への嬉しいアイテムが揃っておりました。

特に、「縁結び守り」は２つがセットになっていて、一緒にお参りして、
男性が白、女性が赤を受けると、その二人は結ばれるそうですよ。
私が行った日もカップルで賑わっておりました。

こうして幕を閉じた、古き美しき日本再発見の小旅行。
皆様も、たまには大好きな人とゆっくり、
先人の遺産を巡ってみるのはいかがでしょうか？

姫路城の達人
http://www.himeji-kanko.jp/castle/index.html

生田神社
http://www.ikutajinja.or.jp/index1.html