2007-03-27 10:00:54

噂の「大エルミタージュ美術館展」へ!

こんにちは、こももです!
ようやく暖かくなってきましたね。

ポカポカと気持ちの良い日だったので、外をぶらぶらしたくなり、
京都市美術館へ行って来ました!
今、「大エルミタージュ美術館展」が開催されているのをご存知ですか?
テレビのニュースや、駅のポスターなどを見ていて、行きたいと思っていたのです。

美術館までは、四条河原町から歩くことにしました。
最近、運動不足なので、毎日1時間は歩くように心がけているのです。
今日はこれでバッチリ! 40分ほどで到着です。

2007_03230028 京都市美術館はいつ見ても美しい建物。風情があります。
もう少し込んでいるかと思いましたが、平日だったのでそれほどでもなく、ゆっくり絵画を楽しめました。

この「大エルミタージュ美術館展」というのは、女帝エカテリーナ二世によって収集された、ロシアの「エルミタージュ美術館」の名品を展示しています。
オランダ・フランドルの絵画、および17世紀から20世紀までのフランスの絵画、あわせて75作家・約80点。
モネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソなど。

今回、ポスターになったりして、一番注目を浴びているのがこれ。
「果実を持つ女」 ポール・ゴーギャン
http://www.ntv.co.jp/hermitage/sakuhin/01_main.html

私が一番気に入ったのは、これです。
「野原の少女」ルートヴィヒ・クナウス
http://www.ntv.co.jp/hermitage/sakuhin/04_main.html

エルミタージュ美術館は、世界三大美術館の1つで、コレクションは300万点ともいわれているということです。すごい数ですね!!
その中から、今回は「都市と自然と人びと」というのをテーマにして、展示するものを選んだようです。

私は、あまり絵心はないのですが、スペインを旅行したときにプラド美術館へ行って、ゴヤやピカソの絵に感動し、それ以来、わりと美術展を見るのは好きになりました。
今回の展示も、技術的なことはよくわからないですが、17~20世紀のヨーロッパの人々の暮らしや文化を垣間見れたことが、よかったですね。

2007_03230030 絵画を満喫した後は、本当にすぐ隣にある平安神宮へ。
観光シーズンということもあり、観光客が目立ちました。
久しぶりに来ましたが、いつ来ても立派な神宮です。

美術展はまだまだ5月までやっていますので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか?
ただし、ゆっくり見るなら平日がオススメです!

★「大エルミタージュ展」
3月14日(水)-5月13日(日)
一般1300円 高大生900円 小中生500円

★京都市美術館
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/
↑アクセスなどは、こちらから

| リンク | レジャー |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a0120a698af98970b0128759ab2ec970c

Listed below are links to weblogs that reference 噂の「大エルミタージュ美術館展」へ!:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。