2007-03-30 10:00:00
発見!! ゆったり日だまりSPOT ♪
春がき~た~春がき~た~♪
のどかな陽気に思わず歌い出したくなる今日この頃。
桜並木を歩きながら新たな出会いにワクワクしているゆうこです。
今回は、レトロな薫り漂う「兵庫県公館」を御紹介したいと思います。
この名前、最近耳にしたという方もいらっしゃるのでは?
そうなんです。あの藤原紀香・陣内智則カップルが、
最初に披露宴会場として白羽の矢を立てた場所なのです。
毎週土曜に限り、普段は入ることの出来ない貴賓室などの
迎賓館部門を開放してくれています。JR元町駅からもとても近いので、
ショッピングなどの際にも、気軽に立ち寄れます。勿論無料ですよ。
この建物、フランス・ルネサンス様式で建築されており、
外観を見ているだけでも圧倒されますが、内部も見応えタップリです。
まずは、時代を感じさせるエレベーターに乗って3階へ。
降り立ってみると、なんと真ん中が庭園になっていて、
その周りを取り囲むような形でお部屋が作られています。
回廊に沿って歩き、貴賓室を覗いてみると、
ボランティアスタッフの方が気さくに説明をしてくれました。
このお部屋は、去年の兵庫国体の際にも
皇族の方が実際に休憩室として使われたことや、
戦災後の建物の復旧工事にまつわる興味深い話を聞かせて頂きました。
そして、最初から非常に気になっていた庭園へ。
そこは、芝生が綺麗に敷き詰められ、真ん中では
噴水が気持ち良くしぶきを上げています。
ほんとに都心にいるとは思えない静かさに、不思議な感覚を覚えます。
ポカポカとした日だまりの中、いつまでも、ここでボーッとしていられたら
幸せだろうなと後ろ髪を引かれる気持ちで建物を後にしたのでした。
さて、神戸元町に来たら、もう一つ寄っておきたい所が。
それは、南京町と元町商店街の間の細い路地にある、
マシュマロ専門店「神戸 マシュマロ浪漫」です。
人気があるとは聞いていたのですが、行ってみるとやはり行列が。
20分程並びましたが、無事購入出来ました。
私は、8種類のマシュマロが入った
お得なセットを購入しましたが、
バラでもOKのようです。
お味はというと、普通のマシュマロに比べて、甘さ控えめで、
もっちりとしていて、素材の味が存分に生かされています。
一度試してみる価値はありますよ。
「兵庫県公館」
http://web.pref.hyogo.jp/ac01/ac01_000000026.html
迎賓館部門の開館 土曜日のみ 10:00~16:00
「神戸 マシュマロ浪漫」
http://www.kobe-roman.com/shop/
営業時間 11:00~19:00 (年中無休)
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2007-03-27 10:00:54
噂の「大エルミタージュ美術館展」へ!
こんにちは、こももです!
ようやく暖かくなってきましたね。
ポカポカと気持ちの良い日だったので、外をぶらぶらしたくなり、
京都市美術館へ行って来ました!
今、「大エルミタージュ美術館展」が開催されているのをご存知ですか?
テレビのニュースや、駅のポスターなどを見ていて、行きたいと思っていたのです。
美術館までは、四条河原町から歩くことにしました。
最近、運動不足なので、毎日1時間は歩くように心がけているのです。
今日はこれでバッチリ! 40分ほどで到着です。
京都市美術館はいつ見ても美しい建物。風情があります。
もう少し込んでいるかと思いましたが、平日だったのでそれほどでもなく、ゆっくり絵画を楽しめました。
この「大エルミタージュ美術館展」というのは、女帝エカテリーナ二世によって収集された、ロシアの「エルミタージュ美術館」の名品を展示しています。
オランダ・フランドルの絵画、および17世紀から20世紀までのフランスの絵画、あわせて75作家・約80点。
モネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソなど。
今回、ポスターになったりして、一番注目を浴びているのがこれ。
「果実を持つ女」 ポール・ゴーギャン
http://www.ntv.co.jp/hermitage/sakuhin/01_main.html
私が一番気に入ったのは、これです。
「野原の少女」ルートヴィヒ・クナウス
http://www.ntv.co.jp/hermitage/sakuhin/04_main.html
エルミタージュ美術館は、世界三大美術館の1つで、コレクションは300万点ともいわれているということです。すごい数ですね!!
その中から、今回は「都市と自然と人びと」というのをテーマにして、展示するものを選んだようです。
私は、あまり絵心はないのですが、スペインを旅行したときにプラド美術館へ行って、ゴヤやピカソの絵に感動し、それ以来、わりと美術展を見るのは好きになりました。
今回の展示も、技術的なことはよくわからないですが、17~20世紀のヨーロッパの人々の暮らしや文化を垣間見れたことが、よかったですね。
絵画を満喫した後は、本当にすぐ隣にある平安神宮へ。
観光シーズンということもあり、観光客が目立ちました。
久しぶりに来ましたが、いつ来ても立派な神宮です。
美術展はまだまだ5月までやっていますので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか?
ただし、ゆっくり見るなら平日がオススメです!
★「大エルミタージュ展」
3月14日(水)-5月13日(日)
一般1300円 高大生900円 小中生500円
★京都市美術館
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/
↑アクセスなどは、こちらから
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2007-03-23 10:00:00
京都で一番!?のイタリアン
勝手にイタリアンブーム到来!
毎日、あちらこちらでイタリアンばかり食べています。
主食はパスタ! の、ゆうこです。
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京都の話ばかりで、とっても申し訳ありません。
今、一番お気に入りのイタリアンレストランが、
京都の丸太町近辺にあるのです。
名前は『il pacioccone』さん。
場所は正確に言うと、河原町荒神口です。
ちょっと、中心部からはずれていますが、
わざわざ足を運ぶ意味のある、素敵なお店です。
いつもはランチの時間に、
一品 + 選べるパスタ + 選べるドルチェ(1400円)
という、大満足なセットをいただきに出かけますが、
先日は、珍しく夜の時間にお邪魔してきました。
仲間の集まるプチパーティ。
お料理のテーマは「お野菜」ということで、
爽やかで味わい深い、春野菜を使ったメニューが次々登場しました。
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まずは前菜の盛り合わせ(?)。
ホタルイカと菜の花を使った、
ほろ苦さがたまらない一品が大好評。
いろいろなものが、少しずついただけるのって、
女性はとくに大好きですよね。
そして、ルッコラやサラダほうれん草が
たっぷりの「サラダピッツァ」。
トマトソースやチーズに、
いろいろなお野菜がマッチ!
お酒の進みそうな、大人の味わいでした。
春野菜たっぷりのパスタの後は、
メインの子羊!
やわらかな子羊もおいしかったのですが、
つけあわせ(?)のジャガイモや
干しブドウに夢中になりました。
最後は、お待ち兼ねのドルチェ
「甘夏のトライフル」
さわやかな酸味と甘み、
そして甘夏のちょっぴり苦いのもよくあっていて、
春~初夏にピッタリのお味。1つでは食べたりなくて、
みんなで「もう1個食べたい~」と大合唱しちゃいました。
何度行っても、いつも「いいお店だなぁ」と思う
『il pacioccone』さん。
お店は、あまり広くありませんので、
ランチでもディナーでも、予約した方が確実です。
最近、パタパタとテレビにも取り上げられましたので、
そのうち、すごい人気店になってしまうかも!
今が来店のチャンスかもしれません。
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◎il pacioccone
http://www.ilpacioccone.com/
京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町80
075-256-7223
月曜休
11:30~15:00 18:00~22:00
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2007-03-20 10:00:00
マグロ、見直した!!
春のお彼岸。
ぼた餅が食べたくなるこももです。
今日は「マグロ」のお話。
日本人って、マグロが好きですよね。
お寿司屋さんへ行けば、たいていの人はマグロを注文しますし、
大手のスーパーなどでは「マグロの解体ショー」までありますし、
ちょっと前に、渡哲也さんのドラマでも「マグロ」っていうのもありました。
すごく日本人の生活に根付いた魚という気がします。
縄文時代から食べられていたらしいですよ。
それが……
実は、私はそれほどマグロが好きではなくて。
決して嫌いではなかったのですが、お造りやお寿司を出されて食べても、「ふー
ん……」という感じでした。
でも、「絶対美味しいマグロはあるはず!何とかして美味しいマグロを食べた
い!」と思っていたわけです。
さあ、その機会がやってきましたよー!!
大阪・福島にマグロの専門店があると聞き、友達を誘って行ってきました!
『地酒・マグロ 尊尊我無』というお店です。
もう少しごちゃごちゃした居酒屋っぽいのを想像していたのですが、静かで大人
の雰囲気。
落ち着いて食事が楽しめそう……♪
では、まずは「マグロのカルパッチョ」と「ホホ肉のたたき」を。
日本酒もいろいろ種類があって、聞くと冷蔵庫まで見に行かせてくれます。
まずはお気に入りの酒「開運」から。
前菜にはピッタリの飲みやすく、お料理に合うお酒です。
マグロのカルパッチョは見た目もとてもキレイ。
1口食べて、思わず「うま~い♪」
これは目からウロコの旨さです!!
ホホ肉のたたきも、マグロのたたきは初めてでしたが、とても柔らかくて美味し
い。
日本酒も進んで、今度は「竹泉」に。
なかなかいい酒を置いているので、嬉しくなりますね。
お酒を飲んでいる間に、焼くのに1時間かかるという「カマの岩塩焼き」が登場!
これがもう……、すごい!!
大きな肉の塊みたいなカマで、食べるところもたっぷり!
トロトロの部分もあり、歯ごたえのある部分もあり、塩の利いた皮もあり……、いろんな味をたっぷり楽しめました。
これがなんとたったの600円!! もう絶対おすすめです!
マグロ以外のメニューもあるので、連子鯛の煮付けと豆腐サラダも食べました。
お酒は最後に「不老泉」を。先の2つよりは濃厚なお酒です。
お料理もお酒も全部美味しくて、お腹いっぱいになりました!
それに、1品注文していたのが手違いで通っていなかったのですが、お詫びにとロールケーキをサービスしていただき、なんだか得した気分でした(笑)
マスターもとてもいい感じの人ですし、また行きたいお店の1つです。
私のマグロへの不信感も、このお店で解けたかな……(笑)
☆今回のおすすめのお店☆
「地酒・まぐろ 尊尊我無(トートゥガナシ)」
大阪市福島区福島6丁目3-15
JR福島駅から徒歩3分です!
TEL:06-6455-6555 ※予約がベター
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00)
休日:日曜、祝日
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2007-03-16 10:00:00
予約の取れないお店で、贅沢ランチ♪
あたたかな日が続くと思ったら、急に寒い日が!
今年は、不思議な天気が続きますね。
それでも、元気いっぱい! ゆうこです。
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ちょっと高級(?)なレストランに出かけるときには、
『予約』が必要になりますよね。
何度も電話しても「予約が埋まっておりまして……」なんて、
お断りされる、「予約の取れないお店」が関西にもあります。
その中のひとつ、
イタリアンの「IL GHIOTTONE」さんでランチしてきました。
行きたいといいはじめたのは、随分と前になるのですが、
なにせ「予約の取れないお店」。
計画が実行に移るまでに、何ヶ月も経ってしまいました。
お店の場所は、八坂の塔の近く。
ですから、二寧坂、産寧坂など、京都の大観光地の近く
のはずですが、ビックリするほど静か。
周囲とは、切り離されたような立地でした。
その分、少々わかりにくいトコロにございますので、
行く時に、地図を持っていたにも関わらず、
ちょっぴり迷ってしまったのは、ヒミツですよ。
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予約時間にお店に到着!
お席に案内していただきます。
ランチメニューは3種類。
「A(3,675円)」「B(5,250円)」「シェフスぺシャル(10,500円)」
わたしは「A」をオーダーする気だったのですが、同行者から
「せっかく予約がとれたんだから、Bにしない?」なーんて、
悪魔のささやきが!
つい「B」をオーダーしてしまいました。
「B」は、メニューが1つ多いほか、
ドルチェが選べるのが女心をくすぐるんですよね~。
この日の「B」は、イイダコと山菜のサラダや、
フォアグラ(!)と玉ねぎのプリンなど、
贅沢で美しくて、もちろんおいしいメニューが満載!
パスタにお肉料理、最後は6種類ほどから選べるドルチェ♪
2時間ほどかけて、たっぷりしっかりいただきました。
個人的に、一番おいしかったのは「フォアグラ&玉ねぎ」。
とろっとろのフォアグラと、あま~い玉ねぎ。
ああ、もう玉ねぎプディングもっと食べたかった~。
有名なお店で、普段はできな贅沢。
たまには、こんなのもアリですよね♪
家族には、すこーし申し訳ありませんけれど……
お店に来られていたほかのお客様も、8割くらいは女性グループ。
「どこも同じなのね」と、ちょっとだけホっとして帰りました。
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◎IL GHIOTTONE
http://www.ilghiottone.com/home.html
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2007-03-13 10:00:00
自分だけのマニアックなブーム
こんにちは、こももです♪
春が来そうで来ない日々が続いていますね。
ずっと雪がなくて困っていたスキー場も、今からが本番(?)だとか。
なんだかおかしな冬でした。
さて、今日はちょっとマニアックな趣味のお話。
私は若い頃から、古い黒人系の音楽が好きで、学生の頃は毎週のようにライブハウスに通っていました。
黒人系の音楽といっても、レゲエやラップ、HIPHOPなどではなく、
BLUESやR&Bです。
それも、1930年代~1960年代くらいまでのものが好きで……。
今はBLUESなんて流行りませんが、1970年代は日本でも流行の音楽で、
特に京都ではアマチュアも合わせれば200もブルースバンドがあったと聞きます。
「ブーム」というのは、いつの時代にもあるんですよね。
そういう70年代にブルースバンドで青春時代を送っていた若者たちが、今どうなっているかというと、
中にはまだブルースバンドをやっている"おじさん"になっている人もいて^^;
そんなシブいおじさんたちの音楽を聴きに行くのが、私の趣味の1つです。
この間もライブへ行って来ました♪
『磔磔―takutaku』
http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
こちらは、京都では有名なライブハウスです。
酒蔵を改造しているため、建物自体も風情がありますし、
オープンは1974年ですから、かなり歴史もあります。
海外からも大物ミュージシャンがたくさん訪れて演奏した場所です。
音の響きがとても良く、そこにいるだけで、いつも幸せな気持ちになるんです。
いろんな人の音や想いが建物自体に染み込んでいるようなそんな気がして。
皆さんも、好きなミュージシャンがいらっしゃるのなら、是非コンサートやライブなど、生で聴くことをオススメします。
やっぱり演奏している人の"心"が感じられますからね。。。
―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―
今日はなんだか趣味の話になってしまいましたが、
最近の自分の中のもう1つのブームは「寿司」です。
結局、最後は食べ物の話ですね……(笑)
私、実は3年くらい前まで「寿司嫌い」だったのです!
お刺身は大好きなんですけど、「酢」が苦手で……
でも、本当に美味しいお寿司を食べる機会があってから、大好きになってしまいました。
今は、回転寿司でも何でも食べますね。
それで、今は毎週のように(!)寿司を食べ歩いているのですが……、
回転寿司でなく、緊張するような敷居の高いカウンターでもなく、気軽に食べられて美味しく、そこそこの値段……という寿司屋はないものかと。お金を出せばいくらでも美味しいお寿司はありますものね。(どなたか知りませんか?)
今のところ、見つけたのが、大阪・梅田のDDハウス地下にある「築地寿司清」。
ここは気さくで明るい雰囲気だし、安いわりに美味しいです。
お寿司以外の一品料理もGOOD♪ 3000円くらいで満足です♪
私の中の寿司ブームは、まだまだ続きそう……
☆今回のオススメのお店☆
築地寿司清
大阪市北区芝田1-8-1 D.D.HOUSE B1
tel:06-6376-2940
営業:月~金⇒11:45~14:00/17:00~22:30
土⇒11:45~22:30
日・祝⇒11:45~22:00
定休日:2・4・6・9・11月の第3月曜日
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2007-03-09 10:06:43
京都&ネパールで 春の京都を満喫!
早い種類の桜は、
すっかり満開になりました。
家の近所の小さな桜の木が、
目いっぱい咲いていて、
「春だなぁ」と感じているゆうこです。
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さて、今回は法然院さんに行ってきました。
静かで美しいお庭と、
ゆったりした緑が楽しめるお寺です。
平日に行ったせいかもしれませんが、
静かで落ち着ける雰囲気で、
ほっとします。
普段は本堂に入ったり、
中庭を見たりは出来ませんが、
毎月、26日に読経とお話、
音楽などのイベントが開かれているほか、
毎月3~5回程度は一般の方も参加できる行事があります。
貫主の梶田真章さんは、お話が上手で面白いと評判。
インターネットラジオを放送したり、『ありのまま』という
やさしいエッセイが刊行されたりもしています。
個人的に梶田さんのファンですので、そのうちイベントにも
参加してみたいと思います。
また、4月には伽藍内特別公開もあるそう。
お庭もきれいですし、襖絵も有名ですので、
これは見逃せません!
法然院は、銀閣寺から、そんなに遠くない場所にありますので、
銀閣寺観光のときに、立ち寄ってくださいね。
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その後は、バスで四条河原町まで戻り、
お昼を楽しむことに。
何にしようかな?
たっぷり悩んだ末に決めたのは「ネパール料理」!
というわけで「ヤク&イエティ」さんに行ってまいりました。
ネパール料理と聞いても、ちょっとイメージしにくいかもしれませんが、
お店に行ってみると、インド料理と近い感じ。
ナンやカレーなどが、たくさん揃っています。
調べてみると、ネパール料理とは、中国料理、チベット料理、インド料理の
特徴がミックスされた多国籍な魅力がいっぱいのお料理なんだそう。
わたしは、カレー、ナン、タンドーリチキンに
デザートなども付いたランチ「Cセット(980円)」をオーダー。
カレーは、スパイシーですがマイルドで食べやすく、
ボリュームもたっぷり過ぎて食べきれないほど!
デザートのマンゴーソースかけアイスもおいしくて、
ネパール料理を、心ゆくまで堪能してきました。
京都とネパール。あまりつながりはありませんが、
春の京都を満喫した1日でした。
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◎ネパール料理 ヤク&イエティ
http://www.leafkyoto.net/g/yakandyeti/
京都市中京区御幸町錦小路下ル大日町 403-2 詩小路PLUSビル1階
075-213-7919
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2007-03-06 10:00:00
“はんなり”と京都らしいお店で素敵な時間を……
こんにちは。
3月初めだというのに、ポカポカ陽気でびっくりのこももです。
兵庫県に住んでいるお友達がいるのですが、久しぶりに京都で美味しいものが食べたいと言うので、私のお気に入りのお店に連れて行ってあげました。
年に1回くらいしか行かないのですが、もう5、6年通っているお店です。
地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩6分。
普通の民家が立ち並ぶ路地のマンションの1階に、その店はあります。
「ごちそう紫陽」
こんな所に?!と思うような場所なのですが、引き戸を開けると、
そこはいかにも「京都」。
"はんなり"とした静かなお店です。
靴を脱いで入ると、カウンターだけのこじんまりとした店内にほっとします。。
カウンターなのに、掘り炬燵式で、靴を脱いで椅子のように座れるのがまた楽でいいんです。
足元には竹という気遣い。その上に足を置くととっても気持ちいい♪
私の持論として、「付き出しの美味しいお店は間違いがない」というのがあるのですが、こちらはまさにそう。
いつも3種類の付き出しが出るのですが、もうこれだけでも十分なんじゃないかと思うような、手の込んだお料理です。
この日は、大根の炊いたんと、ウニととろろを混ぜたもの、まぐろの煮たものでした。
どれもすごく美味しい!
京都らしい、上品な薄味。しっかり素材は吟味されている感じがします。
お造りはカレイとアオリイカ。
どちらも新鮮で、プリップリ♪
ビールで乾杯していたのですが、「お酒、お酒」ってことで、日本酒を頼みました(笑)。
日本酒もかなりの種類があります。
それも、本当に美味しい「良いもの」ばかりなので、「こんな感じのものが飲みたい」と希望を伝えると、だいたい女将さんが選んで出してくれます。
そうそう。
女将さんの話を忘れていました!
こちらのお店は、女将さんがとっても素敵なのです。
いつも着物をお召しになっている、しっとりした京美人!
昔はアナウンサーか何かのお仕事をされていたらしく、素敵な笑顔でわりとハキハキとおしゃべりされます。
おじさま方のファンも多いと思いますよ(笑)
これは、いつも注文する3種変り種のコロッケ。
蓮根だったり、枝豆だったり、その季節の旬の素材を使ったコロッケです。
それから、名物「湯やっこ」もいただきました。
湯通ししたあったかいお豆腐なんですが(だから冷奴じゃないんです)、お醤油ではなく、お塩をほんの少し付けながら食べます。
そうすると、お豆腐の大豆の甘みが口の中に広がって……。たまりません。
この日もいろいろお料理とお酒をいただき、久しぶりに会ったお友達とのおしゃべりもはずみ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
京都らしさを味わえるお店なので、遠くから遊びに来られるお友達をご案内すると、喜ばれるかもしれませんね。
☆今回のオススメのお店☆
ごちそう紫陽(ごちそうしよう)
京都府京都市中京区扇屋町646押小路マンション1F
tel:075-212-3200
営業:17:30~22:00
定休日:火曜日・祝日
予算:私はいつも7000円くらい
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2007-03-02 10:00:36
After Zoo!
こんにちは。いよいよ3月ですね。春は別れの季節。最近少し涙もろくなったゆうこです。
つい先日、急に生パンダが見たくなり、神戸市立王子動物園へ行って参りました。
平日に一人でフラっと入る動物園は、穏やかな空気が流れていて、なかなか乙なもの。
昼間のパンダはやはりぐうたらしておりましたが、
人が少ない分、どの動物もリラックスしていて、
こちらまでのんびりとした気分に。
ゆったりとした中に生命の躍動感を感じつつ動物園を後に。
さて今回、実はここからがある意味、メインなのです。
以前友人に聞いて、それ以来気になっていたおせんべい屋さんへ足を伸ばしました。
動物園から阪急王子公園駅を抜けて、東へ10分ぐらい歩を進めていくと、
前方に「水道筋商店街」が見えてきます。そのアーケードの手前の道を
南へ少し下ったところにお目当てのお店が。名前は「きなり」。早速、店内へ。
御主人が一人でせんべいを焼いていらっしゃるというお店の中は、
こじんまりとしていますが、甘く香ばしい香りに包まれて、とても暖かな雰囲気です。
黒豆にそら豆にパンプキンなど、選べず迷っていると、
試食を薦めて頂きました。
口いっぱいにほおばったそら豆せんべいの、何とおいしいことよ。
土台の生地が丁寧に作られているからこその、
豆との絶妙なマッチングです。そら豆せんべい、
黒ごませんべい、さらには紫いも饅頭を購入し、大満足でお店を出ました。
おせんべいは一袋250円~なのでお土産にも最適です!
ただ、非常に人気店のようなので、早めに足を運んだほうが良さそうです。
さて、せっかく「きなり」まで来たら、
もう一つ寄りたいお店が。
水道筋商店街を少し歩いて
脇道に入ったところにある
甘味所「あかちゃ屋」さんです。
洋菓子が主流の神戸では珍しい、和のおいしいデザートが
食べられるお店なのです。店内はシックな色調でまとめられて、
落ち着いた雰囲気。女性一人でも、入りやすいです。
早速、クリームあんみつをオーダーしたのですが、
残念なことに、この日は品切れ。代わりにわらび餅をお願いしました。
運ばれてきたわらび餅には黒みつも添えられており、
お餅にはこれでもかと、きなこがてんこ盛り。
きなこを大いにまき散らしながら、あっという間に完食。
動物園の後には、こんな食の楽しみも待っていたりします。すぐ駅に直行なんて勿体無い!
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「神戸市立王子動物園」
http://www.ojizoo.jp/
「きなり」
神戸市灘区水道筋6-1-17
営業時間 平日 10:00~18:30 日・祝 10:00~18:00 定休日:火曜日
http://www.hm.h555.net/~kinari/
「甘味所 あかちゃ屋」
神戸市灘区水道筋5-3-23
営業時間 12:00~19:30 定休日:月曜日
http://akachaya.jp/
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