2007-06-29 10:00:00

スイーツのためならどこまでも♪

こんにちはゆうこです。雨音をBGMに読書が楽しい季節ですね。

今回は、スイーツ好きなら一度は耳にしたことのある
「PATISSIER eS KOYAMA」の「小山ロール」を求めて、三田まで行って参りました!
以前から気になりつつも、なかなか足を伸ばせずにいたのですが、
頼もしき友人が、「美味しいスイーツのためならどこへでも」と快く車を出してくれることに。いざ出発!

我々が到着したのはお昼前でしたが、既に駐車場には、かなりの数の車が駐車しており、
改めて、その人気の高さに驚かされました。
実際にお店に入ってみると、意外に店内はこじんまりとした感じです。
しかし、ケーキのショーウインドーに向けられる他のお客さん達の
熱過ぎる視線にたじろぎ気味の我ら。ロールケーキは電話で予約していたので、
ひとまず安心して店内を物色することに。

ふと窓際に目をやれば、おおっ、パンです! 自称パン好きとしては、放っておけません。
パティスリーで焼かれているパンだけに、見た目も非常に美しく、
特にデニッシュの美しいデコレーションに目は釘付け。値段も思った程高くはないので、
デニッシュを中心に選び、レジ前に並んでいると、
店の奥から何やら焼き上がったばかりのものが掛け声と共に運ばれてきました。
「只今、最終のキッシュ焼き上がりました。」
気がつけば、それは既に自分のトレイの上に。しかし、最後に取ったこの小ぶりのキッシュ、
会計で何と一つ735円と判明。ビックリ!

Koyamagarden気 を取り直して小山ロール(1260円)を購入し店を出ると、
休憩スペースが設けてあり、何種類かの飲み物が
無料で飲める嬉しい心配りがされていました。
ここで、買ったばかりのケーキを頬張っている人たちもちらほら。
休憩スペースの周りは可愛らしいお庭が作られていて和みます。

最初は気がつきませんでしたが、この辺り一帯がKOYAMA Worldになっており、
カフェやチョコレート専門店がケーキShopを囲むような形で建てられていました。
こちらも気になるところです。

Koyamaroll さて、無事家に帰り着き、待ちに待った瞬間。小山ロールを丁寧に箱から取り出し、
大きめに切り分けて、一口頬張ります。

「す、すごい!」このスポンジのフワフワ感は今まで食べたことのない軽さ。
中身のクリームと栗とも絶妙にマッチして、
これなら一人で1本でも平気で食べられそうです。

Photoそして、例のフレッシュトマトのキッシュにも手が伸びました。
これが、悔しいかな、美味しいんです! 
フワトロの具とサクサクのパイの相性にこれまたペロリ。
あの値段にも思わず納得。
遠くても、絶対また行くぞと心に誓ったのでした。

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PATISSIER eS KOYAMA
 http://www.es-koyama.com/index2.html

2007-06-26 9:47:59

雨でもきれい!森の中の紫陽花散策!

こんにちは、こももです。
雨の降る日も増え、ようやく梅雨らしくなってきましたね。
洗濯ができない日が続くとちょっと困りますが、大切な雨ですから、
気分はジメジメさせず、なんとか楽しくこの時期も過ごしたいですね。

さて、皆さんは「梅雨」というと何をイメージされますか?
私はしとしとと降る雨に打たれる紫陽花を思い描いたりします。

Ajisai4 母が園芸店をやっているので、基本的にお花は好きなのですが、
特に紫陽花は、その色の美しさにいつもはっとさせられます。
この時期、ちょっと町を歩いているだけでも、あらゆる場所に
紫陽花が見えて、そのたびにほっこりしますね。

そんな紫陽花の美しさを堪能できるのが、神戸市立森林植物園です。
紫陽花の数はなんと25種350品種5万株!!
それも、人工的な植えられ方ではなく、広大な森の中に咲いているのです。

電車の中でこちらの植物園のポスター広告を見ていて、
いつか行きたいなぁと思っていたのですが、ついに実現しました!

私の家からはかなり遠く、その上、あいにくの雨・・・
電車を乗り継ぎ、神戸電鉄・北鈴蘭台駅で降り、そこから無料送迎バスに。
大変でしたが、中に入って「来てよかった!」と思いました。

Ajisai01 紫陽花が森の中に群生している姿、すごいですよ!
これは本当に迫力です!
ため息が出ました。(画像、クリックして見て下さい♪)

Ajisai2 青、水色、紫、ピンク、白っぽいの・・・
いろんな色の紫陽花が、雨に打たれている姿は本当に美しくて。
傘をさしながら歩くのは大変ですが、雨もちょっとした演出のよう。
紫陽花を引き立ててくれていました。

Ajisai5 森の中のあじさい散策は、6月9日(土)~7月8日(日)まで。
その他にも、「あじさいなんでも講座」なんていうのもあり、
紫陽花についてのお話が聞けるそうです。
 ★日時:6/30・7/7(毎土曜日)
 ★受付:FAX・Eメール先着順 60名

ホームページを見ると、自然観察会やコンサート、
子供向けのイベントなどもあるようですので、
お調べになって、お子様と夏休みにお出かけしてみるのもいいかもしれません。

Ajisai3 もちろん、今の紫陽花の時期にも足を運んでみてください。
本当に素敵ですよ♪

★神戸市立森林植物園
http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/
※珍しい紫陽花や見頃情報も掲載されていますので、
 チェックしてから来園されると、楽しみもまたひとしお☆

2007-06-22 10:00:00

聖地!? 日本橋潜入

はじめて「メイド」さんを見ちゃいました!
ちょっと喜んでいるゆうこです。

東ではアキハバラが注目を集めていますが、
西では「ポンバシ」こと日本橋が人気です。
普段はあまり行かない街ですが、新しいデジカメを見に行ってきました。

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新しい機械なら日本橋だろうと思い、ウキウキと出かけたのはいいのですが、
あまり行かない街ですしから、なかなか目当てのお店が見つけられません。
ゲームやアニメを扱うショップや、メイドカフェも多いようで、
すっかり雰囲気に飲まれてしまい、すぐに目的を観光に切り替えました。

Img_1953 日本橋をブラブラ歩くと、途中に歩道橋があります。
その上で、みなさん記念撮影されているようです。
外国から来ている人も、さかんにシャッターを押していました。

わたしも撮ってみたんですが、
どこまでも続く長~い商店街(?)にビックリです。

Img_1952 日本橋で目立つのは、とにかく派手な看板です。
大きくアニメのキャラクターが書かれた看板などは、
他の地域ではあまり見かけない気がします。

歩道橋の手前には、大きなガンダムの看板が!
このお店は、ガンダムの専門店だそう。
こんなお店があるのも、関西では日本橋ならではなのかもしれません。

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Img_1954 日本橋をさらにどんどん歩いていくと、
いつの間にか通天閣が見えてきました。

ずっとずっと以前、一度行ったことはあったのですが、
大人になってからははじめてでした。

本当は中にも入ってみたかったのですが、
お楽しみは、先にとっておくことにして、
この日は、遠くから眺めただけで引き返しました。

帰りは、少しだけ小さな通りにも入ってみることにしました。
道を一本はいると、今度は小さなお店が一杯。
イマドキっぽいお店もありますし、昔ながらのお店もたくさん。
中には、ちょっと胡散臭いお店まで!

目立ったのは、メイドさんの格好や
アニメキャラクターの衣装を着たお姉さんたち。

テレビではよく見かけますが、実際に目にしたのは初めてです。
「これが噂の“メイドカフェ”のお姉さんなの!」と、大喜び。
メイドカフェにも行ってみたかったのですが、
一緒に行った友人と相談の上、こちらも次回以降のお楽しみにしました。

昔はもっと家電や無線機などがたくさん売られていたのですが、
しばらく行かないうちに、変わるものですね。
目当てのカメラは、あまりじっくり見られませんでしたが、
それ以上に、日本橋を満喫した1日でした。

2007-06-19 10:00:00

焼鳥大好き!今、おすすめはこのお店♪

2007_06100010 しばらくアメリカはシカゴに旅行してきた、こももです。
音楽と芸術の街、シカゴ。
ゆったり4日間滞在し、楽しい時間を過ごしました。
久しぶりの海外でしたが、たまにはいいものですね。

でも、食べたものと言えば、ハンバーガー、ホットドック、サンドイッチ、
ディープディッシュ・ピザ・・・といったものがメイン。
日本に帰国して、まず食べたいと思ったのは、お寿司!
(まだ週1で食べています)
空港のレストランで、すぐに食べました。

シカゴにも寿司屋さんはあったのですが、行く気にはなれなくて……。
だって、その店名は「オイシースシ」(笑)
なんか、怪しいですよね・・・

それから、日本に帰ってもう1つ食べたかったのが、なぜか焼鳥!
あの醤油のきいたタレ味や、塩味がどうにも食べたくて・・・。
早速、私の好きな焼鳥屋さんに行って来ました!

焼鳥は大好きで、何軒か行きつけの店はあるのですが、
特に好きなのがココ、「石庵」。
関西を中心に、15、6軒、支店がありますが、すごく美味しい!

2007_02190046 この日、行ったのは、大阪・江坂店。
店名でもわかるように、「石焼き」のお店です。
カウンターもテーブルも、大きな石がセッティングされていて、
その上で鶏や魚介、野菜を焼きます。

2007_02190048 基本的には、焼鳥屋なので、鶏のいろんな部位を注文。
カウンターはもちろん、テーブルでもスタッフが焼きに来てくれます。
ある程度は、自分でもひっくり返したりするのですが、
ちゃんといい焼き具合になるように、常に見ていてくれるのが嬉しいです。

2007_02190047 特に味付けをせず、そのまま焼き、部位によって付けるタレを変えるのが、
ここのやり方。だから、タレ、醤油、塩、レモンがあり、
「これは、醤油で召し上がってください」
というように、ちゃんとおすすめの食べ方を教えてくれます。

私のお気に入りは、セセリとつくね。
つくねは大葉が混ざっていて、かなりウマイ。
(大葉好きなんです)

2007_02190050 使っている鶏もいいのでしょうが、石の遠赤外線で焼くので、
素材の良さを生かしながら、ふっくらと美味しく焼けるようです。
とっても美味しい♪
ついつい食べすぎてしまいます。

お酒のメニューも豊富で、特に焼酎は充実。
芋焼酎が大好きな私にとっては、それも嬉しくて♪
至福のときを過ごしました。

鶏肉以外にも、魚介や一品料理、それから銀シャリのご飯もおすすめ。
鶏の釜飯も注文しましたが、絶品でした。

今、一番気に入っている焼鳥屋です。
いろいろ支店があるので、お近くのお店へどうぞ。
美味しいですよ!
★「石庵」
http://www.ishiyaki-issian.com/

2007-06-15 10:00:00

今年の夏は「手ぬぐい」でキメよう

6月も半ば、そろそろ暑い日も増えてきて、
汗をかくことも多くなりましたね。

暑い日は、屋内で過ごすことが多いのですが、
今年はアクティブに過ごそうと思っているゆうこです。

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暑い日には、いつも以上にハンカチやタオルなど、
汗を拭くものが欠かせません。

昨年までは、わたしもハンドタオルなどを使っていましたが、
夏を前にして「手ぬぐい」を使おうと思い立ちました。

ハンカチやハンドタオルに比べて大きな手ぬぐいは、
吸収力もバツグンです。さらに、スカーフやバンダナ代わりにもなります。
ちょっと小物を包んだり、ひざや肩にかければ汚れ防止にも役立ちます。

乾きも早いですし、お肌にも優しい!
しっかり使って布がくたびれてきたら、
食卓の布巾や、雑巾に変身させてどんどん使うことができるんです。

というのは、すべて友人の“ウケウリ”なんですけどね。

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Img_1148 「かわいい手ぬぐいがほしい!」という
わたしのリクエストに、
友人が連れて行ってくれたのは、
西陣の手ぬぐい屋
京のてんてん」さんでした。

以前、嵐山に行った時に支店に訪れたことがあったのですが、
西陣の本店は、町屋を利用した趣き深い店舗になっていて、
まったくちがう雰囲気でした。

Img_1149 品揃えは、もしかしたら
嵐山店よりも少ないかもしれませんが、
京都情緒を味わったり、
和への憧れを満たすには、
ダンゼン西陣本店がお勧めです。

柄もいろいろありますが、同じ柄でもカラーがたくさんあり、
目移りしてしまいます。コッチがいい? それともコッチ?
まったく決められず右往左往してしまいました。

1枚800円~と、ビックリするほどお高いものではありませんし、
何枚あっても困らないものですので、たくさん買えばいいのですが、
散々迷って定番っぽい柄を2枚だけ買ったわたしに、友人も呆れ顔でした。

自分で使う以外にも、ちょっとしたプレゼントにもいいかもしれません。

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「京のてんてん」さんでは、手ぬぐいをそのまま販売するだけでなく、
手ぬぐいを使った小物の販売も盛んに行なっています。

お店に並んでいるものを買うほか、好きな柄を選んで
セミオーダーすることもできます。

エプロンや子供用の甚平など、とっても素敵でしたので、
今度は小物を買いに行こうと思います。

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【 京のてんてん 】

京都市上京区智恵光院寺之内下る古美濃部町186番地
10:00~18:00 不定休

http://www.kyonotenten.com/

2007-06-12 10:00:00

注目の福島エリア!美味しい豚肉のお店発見!

こんにちは、美味しいもの大好き、こももです!
今日は、久しぶりにおすすめのお店情報ですよ♪

この3、4年、メキメキと情報誌への登場が多くなった大阪・福島エリア
グルメな方なら既に注目だとは思いますが、
福島は本当にレベルの高いお店が多いですよね。

私もよく行くお店が5、6軒はありますが、
まだまだ行ってみたいお店がいっぱいで……。

そんな中で、今回は「PIG KITCHEN とん。」に行ってみました!
店名からご想像通り、豚肉料理を専門にしているお店です。
使用しているのは、こだわりの「さくら美豚」。
サツマイモと茶葉だけで育てた「茶美豚」の中でも、さらに厳しい
基準で育成したという、極上薩摩豚!

お店はJR福島駅から徒歩3分。
こじんまりとしたバーのような店構えで、テーブル席が1つある以外は、
カウンターが10席ほどあるだけです。
でも、本当にお洒落なバーのようで、いい雰囲気ですよ~

2007_0525ryouri0015 まずは、「肉じゃが」と「とん。しゃぶサラダ」を注文。
定番の肉じゃがですが、お肉はもちろん、なぜか野菜がおいしい!
野菜も厳選された有機野菜を使用しているということで、納得です。
こういう手を抜かない姿勢がいいですよね。

2007_0525ryouri0016 サラダはしゃぶしゃぶした豚肉がのっているのですが、
これがまた、柔らかくて、しっかり肉の旨味が広がります。
これに味をしめ、もっとお肉を味わいたくなったので、
次は「陶板焼きセット 5種盛り」を注文しました。

2007_0525ryouri0018 カウンター席には、陶板がセットされていて、そこで自分で
お肉を焼きながら食べられるようになっています。
豚トロ、ロース、レバー、ハツ、タンの5種。
豚のタンやハツは初めてだったので、ちょっとドキドキでしたが、
全く臭みなどなく、ジューシー! 絶品です!
嫌な固さなどもなく、ちょうどよい歯ごたえ♪

あまりに美味しいので、調子に乗って、特上ロースやイチボも
注文してみました。イチボというのも初めて食べたのですが、
お尻のお肉でクセのないあっさりした部位です。

2007_0525ryouri0020 最後に、ピザを注文しましたが、これも薄い生地がパリパリで、
すごーく美味しかったです。
んー、満足♪
他にも、名物のカレーうどんがあり、それも食べたかったのですが、
さすがにお腹いっぱい・・・。断念しました。また次回に!

こちらのお店、お酒(特にワイン)も充実していますし、
料金も良心的で、1人3000円~4000円くらいの予算でいけますよ♪
それに、店主の方も面白くて感じがよいです。
お得なコースもあるので、悩んだときはコースという手も……。

また1軒、美味しいお店を福島で開拓しました。
実は私の家からは結構遠いのですが、美味しいものを食べるためには、
どこまでも~♪ですよね(笑)
もっともっと、気になるお店があるので、開拓していきたいと思います☆
皆さんも情報があれば、教えてくださいね。

★PIG KITCHEN とん。
http://westfood.jp/ton/

2007-06-08 10:00:00

身近にあった由緒正しいお寺は、いけばな発祥の地!

そろそろ梅雨入りした地方もあるみたいですね。

Img_1944 アジサイも紫や青に、美しく咲いていて、
ちょっと「雨が降ってほしい」と思っているゆうこです。

晴れた日のアジサイも好きですが、
雨に濡れた後は、もっとキレイに感じます。

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さて、京都にはたくさんの寺社仏閣があります。
繁華街を歩いていても、ちょっと角を曲がると、
お寺や神社に出会うので驚きます。

官公庁街・御池や、繁華街・三条、烏丸の界隈をブラブラするのが好きで、
普段から、良く付近を歩いているのですが、
あまり曲がらない通りをふと曲がってみたら、
人がたくさん集まっているお寺を発見しました。

Img_1640そのお寺とは「六角堂」さん。
地元では「六角さん」と呼ばれて親しまれています。
名前自体は聞いたことがあったのですが、
思ったよりも近くにあったのでビックリ!

せっかく立ち寄ったので、いろいろ調べてみました。

作られたのは西暦587年。聖徳太子を開基としているそうですから、
奈良時代から続いているお寺になります。

聖徳太子が、昔このアタリにあった池で沐浴をされた時、
衣と護持仏を池のほとりの多良の木に掛けたのですが、
沐浴後に取ろうとしても、木から護持仏が離れません。
その時に「御堂を建立しなさい」とのお告げがあったと言われています。
そこで、小野妹子が護持仏をご本尊として「六角堂」を作ったそう。

ですから「六角さん」には、聖徳太子の像なども祀られています。

フラリと立ち寄ったお寺で、日本史で勉強したことのある名前が
次々登場するのにも驚いたのですが、何よりも驚愕だったのは……

六角さんは“いけばな発祥の地”として知られていること。

池のほとりに建てられたことから「池坊」と呼ばれ、
池坊で、いけばなが完成されたのだそう。

こんな身近な場所に、いけばな発祥の地があるなんて!
大ニュースだと思って、いろんな人に話してみたら
「あれ、知らなかったの?」なんて言われちゃいました。
有名なことなんですね……

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Img_1642 境内には立派な柳の木があり、
みんな一生懸命お願いをされています。
その柳が「縁結びの柳」。嵯峨天皇が、素晴らしい后と出会いたいと、
祈願した時「六角堂の柳に行くように」と、夢の中でお告げがあったとか。
六角堂に来ると絶世の美女がいて、その人と結婚したという逸話があるのだそうです。

「縁結びの柳」は、男女の縁だけでなく、商売や幸運との縁も結んでくれるそう。
わたしも、幸運が訪れてくれるように、しっかりお願いしてきました。

古くて、格式もあるのに親しみやすい「六角さん」。
遊びついでに、ちょっと立ち寄るのにピッタリです。

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京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248

開門時間 6:00~17:00
拝観料  境内自由

2007-06-05 9:51:04

100匹釣れる?!白浜で釣りに挑戦!

こんにちは、こももです。
先週、「白浜旅行」のお話を書きましたが、今日はあの続き……。
翌日は、釣りをしました!

和歌山に実家があるという知り合いに紹介してもらった、
カタタの釣堀」。
その知り合いは、白浜に行くと必ずそこに寄って、
なんと、アジを100匹も釣ってくるのです!
他に、サバ、タイなども少量ですが釣れます。

その話を聞いていたので、「絶対100匹釣るぞ~!」と
はりきって臨みました。
意外にお値段は高めで、エサ・貸し竿付きで1人3100円(2時間)。
一瞬ひるみましたが、100匹も釣れるなら安いものです。
釣れた魚は全部持って帰れるということですし。

何年か前に、知り合いの船に乗せてもらって釣りをしたことは
ありますが、釣堀で釣るのは初めて。
エサは小さなエビです。(気持ち悪いのじゃなくてよかった!)

皆さんは、釣りはされたことありますか?
案外難しいですよね?それとも私がヘタなのかな。
確かに、入れるとすぐにヒットはするんですが、
引き上げるタイミングが悪いのか、逃げられてしまうことが多く、
思うように釣れないんです・・・

2007_05270099 結局、1時間半くらい2人で釣って、20匹くらいのアジが釣れました。
100匹には全く届かなかったし、元はとれなかった気もしますが、
すごく楽しかったのでよかったです!
終わりかけた頃、コツがわかってきたので、
近いうちにまた挑戦してみたいですねー。

2007_06020002 というわけで、今、我が家ではアジを使った料理が毎日・・・
ただ焼くだけではつまらないので、南蛮漬けにしたり、
野菜を添えた和風のマリネにしたり……。
いろんな食べ方で楽しんでいます!
自分で釣った魚というのは、なんだか美味しいものですね。

Sandanheki 釣りの後は、「三段壁」という絶壁の海岸へ。
http://birds-i.com/sandan/
高さ50~60メートルもあり、ちょっと怖かったですが、
景色はとても美しいものでした。

最後は、お土産を買いに「とれとれ市場」へ。
漁業共同組合直営の海鮮マーケットで、なんと15000坪の広さ!!
お魚はもちろん、特産品などがズラリと並んでいます。
中でお寿司や海鮮丼、刺身なども食べられるんですよ♪

帰りはその「とれとれ市場」から大阪・ナンバまで出ている
高速バスに乗って帰りました。
片道2700円なので、すごくお得!(4時間くらいです)
交通費を節約して、その分、おいしいものをいっぱい食べるという
食いしん坊プランはいかがですか?
白浜~大阪間は、1泊旅行にピッタリ!おすすめです♪

★とれとれ市場
http://www.toretore.com/tore/

★カタタの釣堀
http://www.toretore.com/turi/

★白浜⇔大阪 高速バス
・毎日8往復
・往復5000円(片道2700円)

http://www13.ocn.ne.jp/~meikobus/kousoku/index.html

2007-06-01 10:00:00

リーズナブルに「川床」体験

Img_1828_2 そろそろ夏の予感?
ぼちぼちと衣替えを済ませつつあるゆうこです。

京都の鴨川に「川床」があるのはご存じですよね。
夏の間だけ、川の方に張り出すように、テラスが作られます。
「川床」でお料理を食べたり、お酒を飲んだりすると、少し涼しい……

とはいっても、それは昔の話。
クーラーの効いた室内と比べると、やっぱり暑いことは暑いです。

一度「川床」体験をしてみたいと思っても、格式やお値段がが高そうで、
なかなか挑戦できない方も多いかもしれません。

しかし、最近では中華料理店やショットバーの出している「床」や、
テーブル席の床などもあり、かなり庶民的になっているそうです。

そんな庶民派の床の中でも、最も敷居の低そうな床を体験してきました。

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庶民派の床は、なんとコーヒーショップにあります。
そのお店は、世界中で愛されている「スターバックス」。

三条大橋のたもとにあるスタバには、テラス席があり、
川床が、コーヒー1杯のお値段で楽しめてしまうのです。

当たり前のことかもしれませんが、
「追加料金」なんてものはありませんでしたから、ご安心を。

普通に300円くらいでコーヒーをオーダーしただけでお、
鴨川を目の前にした、一等席に座ることができました。

わたしが行ったのは、ちょっと肌寒い日の夕方。
本当なら、中の席を選びたいところですが、
「ここは、床を体験しなければ!」と、
寒いのをこらえて、ひと足早い夏気分を満喫。
かなり風が強かったので、紙コップが飛ばないように気をつけるのが大変でした。

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Img_1829_2 川床席からは、鴨川のせせらぎと行きかう人人が三条大橋を楽しめます。
目の前に広がる風景を眺めながら、ゆっくりコーヒーを飲んでいると、
「今、スターバックスにいる」ということは、完全に忘れてしまいます。

ほんの少しだけですが「贅沢」気分が味わえたような気がします。

問題は、三条大橋たもとのスターバックスは、非常に人気のお店だということ。
ただでさえ、お客さんの回転が悪く、入ろうと思っても席が無いことが多いのですが、
この「川床席」のために、この夏はさらに人気になってしまいそう。

お料理屋さんとちがい「予約します」なんてことはできませんから、
スタバの川床は、超の付く激戦区になるかもしれませんね。