『蜷川実花展　地上の花、天上の色』

こんにちわ、ちいちいです。

今日は雨上がりの晴れた朝です。

このあいだの雨の日に、
蜷川実花写真展　地上の花、天上の色を
西宮の大谷美術館まで行って来ました。

蜷川さんの写真は
とても色彩の彩度が高いので、
画像処理をほどこしているのかと思っていたら
銀塩写真にこだわってて、色を編集せず、
デジタルではなかった事にまず驚きです。

あの色はどうやって出すのだろう…！

AからIのブースに分かれて
それぞれのテーマで飾られた写真達は
本当に美しいです。

彼女の目はすごい。
なんでもドラマティックに見えるのだろうか。と
思います。

花や旅のテーマの写真や、
最新の写真、初期の頃の作品にはセルフヌードも。

さくらんという映画の監督をされた時にも
金魚がたくさん出て来ましたが、
今回も金魚の写真ばかりのブースがありました。

赤い色、人に品種改良された
哀しさが美しく表現されていました。

人が行列をなしていたのは、
ポートレイトのコーナー。

綺麗なモデルさんや女性芸能人、宝ジェンヌ、
たまに、アーティストさん、芸人さんなども
混ざっていてそれぞれの主張に圧倒されます。

まだ、11月29日まで
開催されています。

観ているだけで極彩色の世界に
引き込まれる快感を味わえます。
良かったらぜひ、観て欲しいです。

http://www.ninamika.com/ja/index.asp