2007-11-30 10:00:00
海を見に不思議スポットへ!
朝晩の寒さに負けてしまい、コタツで毎日ぬくぬくのゆうこです。
コタツの魅力にとりつかれたとはいえ、根っからおでかけ好きなわたし。
先週も元気に、大阪の南港に行ってきました。
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今回は前々から予定していたわけではなく、
無性に海が見たくなったのです。
山に囲まれて育ったのに、時々そんな気持ちになるのはどうしてでしょう?
もしかしたら、夢うつつの中で、テレビの旅番組を見ていたからかも!?
なんとなく太平洋へ! と選んだ南港は、
埋立地ということもあってか、未来都市のような不思議なところです。
まずは乗り物。コスモスクエア駅からたったひと駅ですが、
無人運転のニュートラムに乗ってみました。
「無人で動く」だけで、なんとなく「未来の乗り物」に
感じるニュートラム。すべてがオートメーションのため、
乗務員さんも運転席もないので、前の方に座ってにわか「鉄子」になりきります。
線路の上を本当に走っている! 景色が前からやってくる!
と当たり前のことにどきどきしているうちに、あっという間に着いてしまいました。
駅名もちょっと不思議な「ワールドトレードセンター前」で下車。
海を目指して歩くついでに、前から気になっていた建物にも寄ってみました。
それは「なにわの海の時空館」。
大阪の海上交通の歴史や、世界の海洋交流の博物館です。
遠くからも目立つ、海にぽっかり浮かんだドーム状の不思議な建物へは、
どうやって入るのかも謎でしたが、入館してまたびっくり!
入場券代わりに渡されたコインでゲートを通ったら、
今度はエレベーターで一度地下へ下ります。
地下の海底トンネルから、あの海に浮かんだドーム状の本館へ渡ることができるのです。
ちょっと珍しい順路に未来っぽさを感じながら、エスカレーターで上がると、
今度は菱垣廻船の実物復元がどーんと迎えてくれます。
展示は四つのフロアに分かれていますが、天井がガラス張りで、
中央に吹き抜けがあるため、とても明るく開放的です。
下から見上げる菱垣廻船もなかなかの迫力ですが、上から見下ろすのも鳥になったようで新鮮。
こちらの菱垣廻船ですが、ただ展示されているだけではなく、
実際に中に入ることもできるんですよ。ごはんを炊く場所もあって、なかなか実用的。
もちろん、海の上に浮かんでいるわけではないので、船酔いする方もご安心を!
ふと思い立って訪れたのですが、
まだまだ不思議な未来ポイントが隠れていそうな予感。
今度は反対方面に行ってみようかな。久しぶりに潮の香りも満喫したし、
大型タンカーを見送って、鼻歌交じりで家路に着いたのでした♪
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「なにわの海の時空館」
http://www.jikukan.or.jp/
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2007-11-27 9:42:34
京都のお寺で紅葉を楽しむ~光悦寺・源光庵
こんにちは、ここもです。
早いもので、11月も今週で終わりです。
紅葉もようやく見頃になってきましたね。
ゆうこさんは奈良で紅葉を楽しまれたようですが、
私は京都のお寺へ行って来ました!
今年、訪れたのは「光悦寺」と「源光庵」。
京都の北、鷹峰三山を見渡す景勝の地にあります。
私たちは阪急大宮駅からバスで行きました。
「源光庵前」というバス停がありますので、そこで降ります。
2つのお寺の距離は徒歩3分程度ですので、両方行くのがおすすめです。
まずは、光悦寺へ。
この辺りは、徳川家康の時代、本阿弥光悦が多くの職人達と
工芸集落を営んだ場所で、このお寺には光悦の墓もあります。
本阿弥光悦とは、陶芸、書道、絵画、彫刻、蒔絵など、
様々な工芸作品を残した人物です。
このお寺でおすすめの見所は3箇所。
まずは入口の「紅葉のトンネル」。
門からの道の両脇には見事な紅葉が!
その間を通るのは圧巻です。
それから、「光悦垣」と呼ばれている、竹の垣根。
この周りの紅葉も素晴らしいです。
そして、鷹峰三山を眺められるポイントもあり、
しみじみとした情緒のあるお寺です。
ただ、今年は3連休に行ってしまったので、人が多くて残念!
昔は観光コースには入ってなかったと思うのですが、
最近はこの辺りも人気なのか、大きな観光バスがたくさん来ていました。
やはり平日の朝早くが狙い目ですね。
次に、源光庵へ。
こちらの見所は何と言っても、2つの窓です!
四角いほうが「迷いの窓」、丸いほうが「悟りの窓」と呼ばれていて、
この窓の前に座ってお庭を見るのが最高です。
風情があって、素敵でしょ?
お庭はかなり紅く染まっていてきれいでした。
また、もう1つの見所としては、「血天井」。
伏見桃山城で380余人が自刃したときの床などを持ってきて、天井にしているのです。(怖かったから写真には撮ってません)
見上げると、いくつもの「シミ」が……!!
リアルに血の足跡などもありました。
個性的な2つのお寺。どちらも紅葉の名所です。
風情もあって、とても心が安らぎました。
まだ12月上旬までは見頃ですよー!
★光悦寺(拝観料300円)
京都市北区鷹峯光悦町29
★源光庵(拝観料400円)
京都市北区鷹峯北鷹峯町47
<行き方>
市バス 地下鉄北大路駅より「北1号」系統 玄琢行
阪急大宮駅より「6号」系統 玄琢行
「源光庵前」下車 徒歩で両方まわれます
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2007-11-23 10:00:00
奈良でほっこり♪
こんにちは。朝夕の寒さが身にしみる今日この頃。
木枯らし一号も吹いて、いよいよ本格的な冬の到来ですね。
すっかり冬支度のゆうこです。
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さて、今回は、紅葉も見頃になりつつある奈良あるきへと出かけました。
まずは、JR奈良駅からバスで大仏殿春日大社前へ。
大仏を拝む前に春日大社をお参りすることに。
何と、千年以上も前から保存されてきた
原生林の中を歩き、「一の鳥居」をくぐると、
鹿をかたどった「手水場」が。
奈良に来たんだなと改めて実感!
参道をズンズン進んでいくと、朱塗りの大きな門にたどり着き、
そこをくぐればいよいよ神拝所です。欲深い私はお願い三昧!
春日大社には、その他にも61もの摂社、
末社がひしめきあっており、脇道をブラリと
歩いていくと、「一言主神社」という
何やら興味を惹かれる神社が……
なになに、絵馬に一つだけ願いごとを書いて
納めると叶うそうな。
これは、是非とも叶えてもらわねばと
必死に願いをしたためたのでありました。
これで、私の未来はバラ色です!?
さらに進んでいくと、どうやら若草山に突き当たったようで、
通りには昔ながらのお土産屋さんがずらり。
鹿さんもいたるところで姿を見せてくれ、心和みます♪
そして、いよいよ東大寺へ。
歩いているうちに、法華堂と二月堂が見えてきました。
東大寺というと大仏しか記憶に残っていませんでしたが、
こちらの建物がまた、非常に素晴らしい。
無料で入れる二月堂へと階段を昇っていくと、そこからは町並みを見渡せる絶景が。
今まで、こんな素敵な場所を見過ごしていたなんて、勿体ないことをしていました。
出口へとつながる階段も非常に趣きがあり、一歩一歩踏みしめます。
その後、もちろん大仏様も拝み、奈良公園の中を、
サクサク落ち葉を踏む音を楽しみながら歩いていくと、たどり着いたのは鷺池。
名前の通り、池に浮かぶように立っている浮見堂でひと休みです。
ここからの紅葉を望む景色がまた格別!
さて、そろそろお腹が空いてきたということで、
ランチにチョイスしたのは、ならまち界隈にある「あしびの郷」という
お漬け物屋さんがプロデュースする和食のお店。
一番人気の「おつけもの御膳」(1260円)を頂きました。
ご飯とお味噌汁にお魚と漬け物十種類、
さらに季節の一品がついてこの値段はお値打ちです!
そして、格子の美しい町並みや、
「身代わり猿」と呼ばれる軒先に吊られた
赤と白の人形がかわいらしさを醸し出す
ならまちの風景を
存分に堪能したのでありました。
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春日大社
ttp://www.kasugataisha.or.jp/
東大寺
http://www.todaiji.or.jp/
あしびの郷
http://www4.kcn.ne.jp/~ashibi/
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2007-11-20 10:00:00
梅酒達人御用達って?!
こんにちは、こももです。
さすがに11月も後半になると、冷たい風が吹き付けるようになりました。
風邪などひかれませんように。
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先日、梅田で食事をした後、茶屋町の辺りをぶらぶらと歩いていたら、
気になるお店を発見しました。
白と黒を基調にしたモダンな雰囲気の看板なのですが、書いてあるのは、
「梅酒場・梅酒達人御用達」
どうやら梅酒の専門店のようです。
梅酒好きの私。
入ってみようかなと思いましたが、
「STANDING BAR」
とあるのが気になります。
食事の後だったので、ちょっと立ち飲みというのは……。
でも、どうしても気になるので思い切って入ってみました。
だって、なかなかありそうでないですよね、梅酒専門店。
階段を上ると、照明を落とした店内は若い女性ばかり。
看板のイメージ通り、スタイリッシュな雰囲気でした。
何よりほっとしたのは、みんな椅子に座っていたこと。
立ち飲みじゃなくてよかった!
お洒落なバーのような、それでいてちょっと立ち飲み屋のような、
リラックスできる不思議な空間……。
5人程度の小さなものですが、個室もあるようで、なかなか面白い!
私と夫はカウンターに座り、梅酒を1杯だけ飲むことに。
メニューを見ると、梅酒・果実酒が50種類もズラリ!
これは楽しい♪
詳しく説明も書いてあるので、私はウイスキー樽で漬けたという
京都の梅酒を注文しました。
種類が豊富なだけでなく、一番安いもので1杯280円という
リーズナブルなお値段も魅力です。
ロックで1杯飲み、オニオンサラダと串を1本注文しました。
フードメニューも充実していて、串は1本150円~200円くらい。
1、2杯飲んで、ちょっと何かつまんで1000円というところでしょうか。
この日は食事の後だったので、注文はしなかったのですが、
「大皿惣菜料理」というのがこのお店の売りのようで、
ショーケースにズラリとお惣菜が大皿に盛られています。
こちらは180円~で、日替わりということ。
また、記念日などには、特製のケーキを用意してくれるというサービスも!
お客さんが若い女性ばかりなのもうなずけます。
食後にこうやって1杯だけ飲むのに立ち寄るのにもいいですし、
最初からガッツリここで食事しながら飲むというのもいいなぁと思いました。
梅酒専門店なので、他の店では飲めないものもあるのが嬉しいですね。
日本酒につけたもの、焼酎につけたものなど、いろいろあるので、
次回はいくつか試してみるつもりです♪
ただ、梅酒は美味しくて、ついつい飲みすぎてしまうのが難点(笑)。
次に来たときは、飲みすぎに気をつけます!
★梅酒達人御用達「梅達」
http://www.plum.co.jp/umetatsu/index.html
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2007-11-16 10:00:00
京都駅前“だけ”で、京都の食を満喫!?
ちょうど観光シーズンの京都、
東京や九州から友人が遊びに来るんです。
新幹線の駅まで迎えに行って、観光に付き合ったり、
一緒に食事したり。大体は大いにお喋りするんですけどね。
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さて、今回は「京都駅前でちょっと京都らしいランチ」
さらに「“和”ではないもの」とのオーダーがあり、
駅前にある地下街の「ポルタ」に行きました。
和食や和菓子は、たっぷり食べることになるから、
ちょっと違うものがいいんですって。
ポルタは随分昔からあって、学生時代から度々遊びに行っています。
洋服を買うのも、ご飯を食べるのも、ぜ~んぶポルタなんて時代も
あったかなぁ……
候補は2店。
古くから京都にある欧風料理の
「キャピタル東洋亭」さん。ここの
特製デミグラスソースとハンバーグをホイルで包んだ
「東洋亭風ハンバーグランチ」は絶品!なのです。
ベイクドポテトもついていて、大満足できる味わい。
お値段も1050円と、老舗洋食店としてはなかなかにリーズナブル。
モンブランや100年プリンなどのケーキも人気です。
もう1店は、京都に来たら立ち寄りたい
コーヒーショップの「イノダコーヒ」。
最初から砂糖の入っているコーヒーはモチロン、
サンドウィッチのおいしさも、特筆すべきものです。
柔らかくジューシーなヒレカツをサクサクに揚げ、
特製ソースで仕上げたカツサンドは、
コーヒーとセットで1000円。
ちょっとお高い? それともふつうなんでしょうか?
イノダコーヒさんは、東京などにもお店がありますが、
やっぱり京都で立ち寄ってほしいお店です。
結局イノダコーヒさんに決め、雰囲気のある店内で
おいしいコーヒーとサンドをおなかいっぱいいただきました。
友人と別れてから、フラっと「RICHARD」さんへ。
化粧品や雑貨小物などが揃う、オモチャ箱のような店で、
高校生の頃、随分通ったような記憶があります。
今でも見るたびに入ってしまうんですよね。
はぴe加盟店なので、ポイントが貯まるのもうれしいのです。
ちょっとおもしろいコスメなどを買い、家路に。
駅周辺をウロウロしただけですが、京都を満喫したかのような
気分になりました。
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イノダコーヒ
http://www.inoda-coffee.co.jp/
京都駅前地下街ポルタ内
8:00~20:00(金、土~20:30)、無休
カフェグリル東洋亭
http://www.touyoutei.co.jp/
京都駅前地下街ポルタ内
8:00~22:00、無休
RICHARD京都ポルタ店
http://www.hapiepoint.com/cgi-bin/shop/detail.cgi?id=t331
京都駅前地下街ポルタ内
10:00~20:00(金、土~20:30)、無休
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2007-11-13 10:00:00
気分はセレブ?!芦屋で寿司ランチ♪
こんにちは、こももです。
なかなか寒くならなくて、嬉しいような不安なような……。
なんだか変な秋です。。。
皆さんは、芦屋で食事をされることってありますか?
私は今まで「芦屋なんて、セレブな人の行く街だ」と思って、
全く行ったことがありませんでした。
でも、今年、なんと友達が芦屋にマンションを購入!
これは芦屋に行く機会ができたと、喜んでいました。
そして、いよいよその日が……!
でも、ディナーは高そうなので、ランチで(笑)。
選んだのは、「赤石 鹿ノ瀬寿司」です。
三宮に本店があり、芦屋には2年前くらいにできたようです。
友達に尋ねると、マンションの近くとか。
また、ランチコースが2500円からあるということなので、それに決定!
JR芦屋駅から歩いて5分くらい。
「おおー!さすが、芦屋!!」
と、いちいち声を上げてしまうような、大きなお家ばかり!
そんなお屋敷ばかり続く住宅街に、その店はありました。
入ると、中はカウンターが10席の小さなお店です。
でも、まだ新しいからか、清潔感があり居心地が良さそう。
2500円のランチを注文しました。
お寿司屋さんのランチなんて初めてで、ワクワクです♪
まずは付き出しに、胡麻豆腐。
それから握り8貫。
途中で、メバルが1匹丸々入った赤出汁が出て、
最後はデザートで締め括り。
目の前で1貫ずつ、丁寧に握ってくれるお寿司は、
どれもその日の自慢のネタばかり。
本店のご主人はなんと現役の漁師さん!
毎朝、明石で水揚げしてきたお魚を使っているそうです。
イカ、貝、マグロ、穴子、ハモなど、どれも美味しかったのですが、
特に忘れられないのは、鰆(サワラ)のヅケ。
鰆をヅケにしたのなんて、初めてでした。
それに、鰆って漢字から勝手に春が旬だと思い込んでいたんですよね……
秋が脂がのって旨味があるとのことでした。
こちらのお寿司は少し変わっていて、あまりお醤油を使いません。
先に味をつけてあるものが多いのです。
塩でいただくお寿司なんて、また初めてで、これも衝撃でした。
でも、あっさりしていて、醤油よりむしろ魚の旨味を引き立てる感じです。
また、器がすべて備前焼なのです。
器が好きな私は興味津々!
店主に尋ねると、岡山まで買い付けに行っている作家物とのこと。
デザート皿や箸置き、赤出汁の碗まで備前焼で、どれも素敵……。
良い器でいただくと、お料理もより美味しく感じられますね。
オマケに梅と大葉を使った握りを1貫ずついただき、
お寿司ランチは終了です。
何かの記念日に、今度は夜来てみたいなぁと思いました。
(今日は使うことのなかった備前焼のぐい呑みを使ってみたい~!)
ちょっと敷居が高そうだけど、店主がとても気さくな方なので、
少しも緊張することなく過ごせましたよ。
2500円で芦屋セレブ気分(笑)
いかがですか?
★赤石 鹿ノ瀬寿司
兵庫県芦屋市楠町6-9
JR芦屋駅か、阪神打出駅から徒歩5~7分程度
0797-23-0870
11:30~14:00(LO)、17:00~22:00(LO)
火曜定休
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2007-11-09 10:00:00
話題の「ニットカフェ」はいかが?
最近寒いので、早速セーターを着ているゆうこです。
そろそろ「コタツ」も出した方がいいのかな?
さて段々と寒くなると、あったか~いものが恋しくなります。
手先がかなり不器用なわたしが
「編み物でもはじめようかな」と思うのは、こんな季節です。
「編み物にチャレンジしようかな」という一言を聞いた友人が
「それならいいところがあるよ!」と連れて行ってくれたのは……
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「ニットカフェ」なるイベントでした。
まったく知らなかったのですが、
ニットというか編み物がまたブームになっているそうですね。
そういえば、本屋さんにもたくさん本がありますし、
大手の通販会社でもかわいいニットのキットが売られていました。
コーヒーショップやカフェなどで、編み物を楽しむ人を
チラホラと見かけました。
最近では、100円ショップにも編み物グッズや毛糸があるとか。
以前よりもぐっと身近に、はじめやすくなったのかもしれません。
「ニットカフェ」は、カフェが開く編み物教室?
ニットサロン? のようなもの。
お店によって違うそうですが、お茶をオーダーしたり、
グッズを買うと、オシャレなカフェで
楽しく編み物できるイベントなんです。
中には編み物の先生がいらっしゃって、
わからないところを教えていただけたり、
初心者向けの編み物教室を開かれるケースも多いそうです。
今回行ったのは、
大阪にあるカフェ「&'s(アンヅ)」さん。
普段はカフェやギャラリーとして
営業されていますが、
月に2回は、先生を招いて
ニットカフェに変身します。
お茶をオーダーして毛糸を買うと、受講料は無料。
編み針などの道具を持っていない人でも、
貸し出してもらえます。
ただ、借りた道具は持って帰れませんので、
時間内に仕上げてしまわないといけません。
とくに決まった課題などはなく、
家から編みかけの
作品を持っていって編むような形式。
先生がいらっしゃるので、
わからない場合は教えてもらえるようです。
みんなそれぞれ集まって、
好きな作品を作っています。
自分のペースで編む人、グループで来て
お話しながら編む人など
集まっている人もさまざま。
かなり和気藹々、なごやか~な感じで、
趣味として編み物が楽しめそうだと思いました。
月に2回実施されていますので、
これからちょっと通ってみようかな?
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【&'s】アンヅ
大阪市西区新町1-2-6 大阪屋ニュー新町ビル2・3F
http://www.andsshop.com/
ニットカフェは月2回、水曜日の16時~19時30分に実施
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2007-11-06 10:26:08
秋の京都・美味しいケーキ屋巡り
みなさん、こんにちは、こももです。
日に日に秋が深まってきましたね。
私はすっかり「食欲の秋」!
ということで、お友達と一緒に
またまた京都のケーキ屋・パン屋巡りをしてきました♪
今回行ったのは合計5軒。
中でも特におすすめしたい2軒をご紹介しますね。
まずは「ミディ・アプレミディ」の「焼き立てタルトの店」。
こちらのお店は、前に京都のケーキ屋巡りをしたときにも
ご紹介しましたが、そのビルの1階に新しくオープンしたのです。
「ミディ・アプレミディ」といえば、テレビでもよくご紹介される、
津田陽子さんのお店。
「フロール」という幻のロールケーキとお菓子教室で有名です。
そのお店が10月10日に、今度はタルト専門店をオープンすると聞き、
これは絶対に行かねば!と楽しみにしていました。
実際に行ってみると、以前のビルの1階に数席のカフェができていて、
ショーケースには美味しそうなタルトが……!
残念なことに写真を撮ろうとしたら、「店内での写真はお断り」
ということで、撮影はできませんでした・・・。
でも、テイクアウトしましたので、帰って家で撮ったタルトです!
そこでは「おばあちゃまのタルト」と名付けられた、
ドライフルーツとナッツのタルトを食べたのですが、
人生で食べたタルトの中で一番美味しい・・・!!
思わず4種類も買って帰りました(笑)
洋ナシのタルト、栗のタルト、リンゴのタルト、チェリーのタルトなど、
すべて焼きっぱなしの飾り気のないタルトなのですが、
そのお味はさすがです! 理想的!
私は特にこういうお菓子が好きなので、本当に感動しました。
たぶん、月に1度は通うと思います♪
営業時間は夕方まで設定されていたらしいのですが、
午後には売り切れるほどの人気で、売り切れ次第閉めるとか。
午前中に行くのがベストです!
そして、もう1軒、ご紹介したいのは、
そこからずっと北へ北へと向かい、宝ヶ池のそばにある
「アトリエ ラ パージュ ブランシュ」。
こちらも女性が作られています。
小さな白いかわいらしいお店!
中もインテリアにこだわっていて、1つ1つが素敵です。
こちらもお菓子教室を開かれているそう。
もちろん、ケーキも丁寧に作られていて、とてもきれい。
迷ったけれど、フランボワーズのムースを注文しました。
やさしい甘さと、フランボワーズの酸味が溶け合って、
とても美味しい!
友達が食べていたケーキも少しずつもらいましたが、
どれも美味しかったです。
その他にもパン屋2軒と、もう1軒ドイツ菓子のお店も
廻り、お土産もいっぱい買って満足の1日。
京都は美味しいケーキ屋さんがいっぱいですね。
また新しいお店を開拓しようと思います。
それにしても、タルトのお店、美味しかったなぁ・・・
★ミディ・アプレミディ
京都市中京区東洞院三条下ル
075-212-4977
11時~売り切れまで営業
★アトリエ ラ パージュ ブランシュ
http://www.alpb.jp/
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2007-11-02 10:00:00
茶どころ宇治でお茶を満喫!
秋晴れの日が多く、町歩き日和が続きます。
観光地や景観のいい場所だけでなく、
家の近くをブラブラ歩き廻っているだけでも、
なんとなく楽しいゆうこです。
何度目かのご紹介になりますが、またまた宇治に遊びに行きました。
今回は「お茶」の旅(?)をしてきました
宇治は意外と紅葉の名所でもあります。
11月ですから、ぼちぼち紅葉も… とも思いましたが、
まだまだ時間が掛かりそう。少し残念。
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お茶の旅のきっかけは、ペットボトルのお茶「綾鷹」でした。
最近、コンビニなどにもたっくさん並んでいますよね。
「綾鷹」をプロデュースした「上林春松本店」は
宇治のお店であることを思い出したんです。
宇治で最初に行ったのは
「宇治・上林記念館」。
戦国時代からのお茶に
関する資料や道具が
集められ、展示されています。
太閤秀吉ゆかりの道具もありますし、
昔ながらのお茶作りの道具もありました。
お茶は非常に価値があるため、お茶を運ぶ時は、
大名行列さながらの「お茶壺道中」なんてものがあったとも知って
とっても驚きました。
お茶についてお勉強した後は「食」ですよね。
宇治茶を使った、おいしいスイーツを!といいたいところですが、
今回は、上品にお茶を味わいたいと「宇治茶道場 匠の館」さんへ。
こちらは、自分でお茶を淹れる
体験型の喫茶室。淹れ方は
日本茶インストラクターの方が、
丁寧に教えてくれるので安心です。
玉露、煎茶、抹茶(お菓子付きで各500円)の中から1つ選んで、
実際にお茶を淹れていきます。
わたしは「煎茶セット」をオーダー。
お菓子は抹茶チョコレートでした。
「お茶をいただくのにチョコレート?」と
思いましたが、
これがまたお茶にあう! 今まで食べた抹茶チョコの中で
一番気に入ったかもしてません。
さて、肝心のお茶です。使う茶葉は【 100g 5000円 】。
こんなに高価なお茶は初体験です。
いい茶葉を使って、正しい方法で淹れると毎日飲んでいる
慣れ親しんだお茶が、初めて飲むものに変わるんです。
「これがお茶?」と信じられない気持ちになってしまうくらい。
こももさんも「一保堂茶舗」に行かれたときに
書いていらっしゃいましたが、本格的な煎茶はスゴイですね。
「宇治茶道場 匠の館」さんで、玉露か煎茶をオーダーすると、
お茶を飲み終わった後に、珍しい『オマケ』があります。
それは、飲み終わったお茶の葉がおいしく食べられること。
茶葉を容器に移して、ポン酢をかけていただくと…… 結構おいしい!
さわやかな味と香りはクセになりそうです。
ちなみに、茶葉を食べられるのはかなり高級なお茶のみだそう。
我が家で飲んでいるお茶は、食べられないことはなくても、
おいしくないんだそうですよ。
宇治の地で、お茶を目でも舌でも“満喫”して帰りました。
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「宇治・上林記念館」
京都府宇治市宇治橋通り一丁目
入館料200円 10:00時~16:00時 金曜休
「宇治茶道場 匠の館」
宇治市宇治又振17-1
11:00時~17:00時 水曜休
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